私たちはみな
よろこびの表現体
です。


大自然のように、
大きく、力強く、
生きていますか。

私たちの生きている環境を、ぐるりと見回してみると──。365日の繰り返しのなかで、規則正しく巡り来る四季。春になれば桜が花開き、やがては、青々とした葉がまぶしい季節が訪れます。さんさんと降り注ぐ太陽のもと、命いっぱいに鳴くセミの声もいつしか鈴虫の鳴き声へと変わり、稲穂が黄金に色づく秋へと季節は移っています。そうして、木枯らしとともに訪れる冬。その繰り返しのなかで、植物は動物を養い、動物は植物に肥料を施し、種を運んだりして、互いを生かし合っています。はるか昔から休むことなく昇り沈んでは、私たちを照らし、すべての生命にエネルギーを与えてくれている太陽。ただただ内からわき続けているそのエネルギーによって輝きを放つこの太陽が消えたならば──。私たちの生命も終わりを迎えることは明らかです。


太陽がけっして見返りを求めることなく照らし続けているように、地上のすべての存在は、一つの例外なく他を生かすために自らを使うことで、大自然の下に生かされています。これが大自然の法則=リズムであり、このリズムによって大自然の調和が保たれているのです。他の生き物同様、自ら以外のもののために生きることで、その喜びを享受し、それを他に伝播すべく生を受けた人間。それは、これほど多くの生物がいるこの自然界において、唯一、笑いを表現することができる存在でもあります。大自然の法則に沿って生きることによって、私たちは喜びをこの体いっぱいに表現できます。あの太陽のように、内からあふれる喜びで輝きながら、周囲を照らし、明るくしていくことができるのです。


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